オーストラリアの差別
- 2022.01.27
- Life
昨日はオーストラリアデイ
昨日更新するために書いてたのに‥!
まずは人種について。
オーストラリア人は英語を第二言語として喋る人々に慣れているから、
友達と話したり、接客したり、される上での対応は本当に優しい。
英語が出てこなかった時に言いたいことを当ててくれたり、
待っててくれたり。
私のパートナーの両親はアイルランド出身で、初めて会った時、
こんな英語の喋れないアジア人嫌われないかなと心配したけれど、
とっても暖かく迎えてくれて、
アイリッシュ訛りは聞き取りづらいわよねーとか言ってくれました。
日常生活で、ちょっと面白いのは、
バスの中で、座る時、大体みんな同じ属性の人の隣に座ることが多いの!
無意識のうちに。安心感あるのかな笑。
それと歯医者や、医者に
ドクター選ばず行った時は
大体アジア人ドクターを割り当てられます。
アデレードだけかね??
私はそれで満足です。
でも中にはすごくレイシストな人はいます。
お寿司屋さんで働いてた時に、
うどんにラーメンの切れ端が入ってて、
それをみて、
みんな違法労働で働いてるから
こんな適当なんだよ。
みたいなことを聞いたり。
また逆に、なんで白人が寿司作ってるんだ!
それじゃあ本当の寿司じゃねえ的なことも
あったそうな。
中国人、ベトナム人も握ってますけど。
アジア人は一括りなんですね。大体
今はポルトガル名物のタルトショップで
働いてますが、
お客さんに
あなたはポルトガル人ではないよね。
とよく言われます。
私以外、
ポルトガル、アルゼンチン、ブラジル、
コロンビア、メキシコ人で、
明らかにアジア人なのは私だけ。
事実だし、特に気にしてないけど、
この前イラッとしたのは、
食べ方について聞かれて、答えた時に、
やっぱりあの子に聞いてみたいから呼んできて。って。
みんな同じ説明をするのに、
私からじゃ納得されないという笑
逆にある時は、
ポルトガル語で話しかけられて焦ったり!
コロナが始まった頃、色々な国でアジア人差別が起こったけれど、
その時もそんなに周りの視線を感じることはなかったし、
危険な目にも遭わなかった。
だた1回だけ、中年白人男性に道端で、
コロナー!と叫ばれたっけ。
LGBTQに関してはもう普通のこと。
2017年から結婚もできるようになっていて、
パートナーが同性同士でも驚かない。
アボリジニの方に対する差別は、どうなのかな。
どこにいても、声が大きくて、よく通るので、注目の的にはなっている。
あとは、よーーーく仲間内で喧嘩してるの。
バスの中で、怒鳴り合いの、もの投げ合いとかね。
そうゆうのをみてるとわぁと思うけど、
いきなりバスの中で、肩叩かれて、ドキドキしながら振り向いたら
時間を聞かれただけでちょっと反省。
オーストラリアデイが近くなると、
よく見るのが
Chsnge the date
オーストラリアデイとは、
イギリスが植民地化を開始した日。
それを祝うべきなのかという問題。
それともう一つは国歌の歌詞で、
私たちは若いという歌詞があるんだけど、
それも変更しよう運動があります。
だってアボリジニの人々はずっと昔からここにすんでいるから。
私は個人的にはローカルという言葉が嫌い。
よくワーホリに来る時、ローカルジョブをゲット!
とかいうけど、結局みんなローカル人じゃなくないって。
イタリアンレストランも、ブリティッシュカフェも、
ローカルジョブじゃないよね。
でも逆にどんな人でもローカルになり得るのよ。
日本人も。私だってオーストラリア住民だしね!
国籍ミックスの子供もたくさんいるから、
子育てはしやすそうだなって思います。
小さい出来事はたくさんあるけれど、
丸5年住んでて気になったことは、ここに書いたことくらい!
今まで旅行で訪れた国々と比べてもとっても住みやすいです。
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